※おおたクリエイティブタウン事業アーカイブは、観光庁 観光地域振興課「誘客多角化等のための滞在コンテンツ造成」実証事業(第一次)での支援により作成されました。

おおたクリエイティブタウンセンター

おおたクリエイティブタウンセンター(OCTC)とは

一般社団法人おおたクリエイティブタウンセンター(OCTC)は、「大田クリエイティブタウン構想」を実現すべく、その検討と実践的な活動の育成を図るために2017 年4 月に設立された法人組織です。モノづくり観光研究会・大田クリエイティブタウン研究会を母体としながら、公(一般社団法人大田観光協会ほか)× 民(工和会協同組合)× 学(首都大学東京・横浜国立大学ほか)の連携を通じて、「モノづくり」(従来の製造業によるものづくりに創造産業による高付加価値化を加えたもの)の進展と、これに基づく「まちづくり」の進展を、多主体連携によって実現するためのプラットフォームの構築、そして、これらをマネジメント(進行管理)する主体形成を目指して立ちあげられました。新しい「モノづくり」の力を生かして大田区の豊かな暮らしを実現したい、これに関わりたい、これを応援したいみなさんとともに連携して、豊かな場づくりの実現を図ります。

OCTCの前身:モノづくり観光研究会+大田クリエイティブタウン研究会

構想を描くだけでは物事は進まないため、具体的に実行するために、2009年より「モノづくり観光研究会」を立ちあげました。当時は、産業観光の盛り上がりをヒントに、外部の力をおおたに採り入れるための「モノづくり観光」の可能性を検討しました。大田区の製造環境や町工場、まちの状況の調査研究に始まり、これを基にしたプロジェクトの実践(おおたオープンファクトリーやくりらぼ多摩川)を行い、2014年からは「大田クリエイティブタウン研究会」と名称を変更し、プロジェクトを踏まえた調査研究、政策提言や学術論文発表なども行ってきました。その後、さらなる活動の発展を目指して、一般社団法人化(おおたクリエイティブタウンセンター)を行いました。

OCTCの事業内容

おおたクリエイティブタウンセンターでは、大田区でクリエイティブタウンを実現するための5つのミッションを定め、ミッションに基づく6つのプロジェクトやその支援を進めています。また、全国的な「モノづくりのまちづくり」の課題と可能性を確認しながら、国内外の産業都市とシンポジウムなどで交流を図っています。

会員募集

おおたクリエイティブタウンセンターの活動趣旨にご賛同いただける方は、法人運営に参画するとともに、その活動を支援する正会員、または賛助会員としてご加入いただければ幸いです。詳しくは募集要項をご確認下さい。
 
募集要項(正会員)
募集要項(賛助会員)