年度タグ: 2018 | おおたクリエイティブタウン事業アーカイブ

2018年実施

03 おおたオープンファクトリー

島部エリア

島部エリアは、工業専用の埋立地である京浜島・城南島・昭和島を指します。OOFでは、第5回にてはじめて京浜島・城南島をつなぐバスツアーが展開され、第7回には新たに昭和島が追加されました。

04 くりらぼ多摩川

くりらぼ通信 vol.07

07 おおたクリエイティブタウンセンター

クリエイティブ・ファブタウン ミーティング

おおたクリエイティブタウンの活動を内外のプレイヤーやクリエイター、専門家も含めて議論するために、シンポジウム「クリエイティブ・ファブタウンミーティング つくる・いとなむ・くらす都市の創造に向けて」(日時:2018年12月15日(土)、場所:首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス)が開催されました。モノづくりとまちづくりの関係について幅広い議論を行うために、パネリストとして、野嶋慎二氏(福井大学)、今村ひろゆき氏(まちづくり会社ドラマチック)、連勇太朗氏(@カマタ)、山田立氏(「燕三条 工場の祭典」実行委員長)、コメンテータとして、全国各地で民間とともにまちづくり実践をしつつ、東大阪市ではモノづくりにも関わる泉英明氏(ハートビートプラン)、被災市街地での産業再生を検討されている窪田亜矢氏(東京大学)をお迎えし、コーディネータとともにディスカッションを行いました。多様なプロジェクト実践を行う各ゲストとの議論を通して、モノづくりへの想いやモノづくりベースからまちづくりベース、ビジネスベースなどの多様な関わり方、生活の巻き込み方など、様々な視点からの可能性と示唆を得ることができました。

08 調査・研究・提案

「つながる」「ひろがる」モノづくりのまち新田丸

新田丸エリアには、戦前期から高い技術を持つ町工場が集積しています。しかし、近年では後継者不足や住宅需要の高さが重なり、工場の数は緩やかに減少し続けています。一方、住民にとって身近な場所でものづくりが行われている環境は地域固有の資源と捉えることもでき、魅力的なまちとなるためのヒントが隠されているはずです。中でも、町工場には古くから「仲間まわし」と呼ばれるものづくりのネットワークが存在し、これを活用したいと考え、学生による提案を行いました。